楽しいこと・美味しいこと、いろいろシドニー便り。2012年7月よりシドニー生活がスタート!
by igaiga621
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キャンベラへ

オーストラリアの首都、キャンベラへ行ってまいりました。
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と、いっても訪れたのは5月初旬のことです。



夫にきちんとレポートしなさい、と叱られてしまったので
記憶を呼び起こしながら、ちょっとだけちゃんと記してみようと思います。


長くなてしまったのでご興味のある方だけどうぞ…



オーストラリアの政治の中枢であるキャンベラは、NSW州の首都特別地域(ACT)にあり、シドニーから南西約300kmキロの内陸に位置します。


『キャンベラ』の語源の由来はアボリジニーの
“人が出会う場所”なんですって。

オーストラリアでは、地名など随所でアボリジニの言葉が使われていますね。
先住民への敬意を示しているのでしょう。


~*~*~*~*~

さて、
「キャンベラへ行ってきたの」と話をしたら
「えっ!そんなところまで何をしに行ってきたの?」や「まだ一度も行ったことがないわ~」という言葉がたくさん返ってきました。
国家の中枢でありながら国民にあまり感心を持たれていない“首都キャンベラ”とは、一体どのようなところなのでしょうか。


まずはその成り立ちから。

1901年にそれぞれ独立状態にあった6つの州(この時点ではまだ「州」ではなく植民地の方が正しいかもしれません。)が連邦を結成し、連合国家オーストラリアが誕生しました。
次に、首都をどこに置こうか、となったときにシドニーとメルボルンの2大都市が候補に挙がりました。首都の座を巡り両者が激しく対立したそうです。

この2つの都市は、経済・商業、人口など、あらゆる面で我らこそがオーストラリアを代表するのにふさわしい大都市だ!と常にライバル関係にあります。国旗のデザインを巡っても激しく対立したとか。
そうそう、スポーツもシドニーvsメルボルンの戦いは白熱してますよね。)

最初に入植したのがシドニー。そのシドニーを中心に発展していったわけですが、1860年代はゴールドラッシュの影響で外国人労働者が大量流入したこともありメルボルンがオーストラリア最大の都市となったのです。しかし、ゴールドラッシュの終焉で再びシドニーが国内最大都市へと返り咲いたようです



最終的に、打開策として、この2つの中間地点の内陸部に首都を設置することになったようです。
キャンベラは妥協の産物だと想起されますね。(日本でも似たようなことがありますよね)

そして、1927年にキャンベラが完成するまではメルボルンに連邦政府機能を暫定的に置いていたようです。


キャンベラは人工的につくられた新しい都市なので
シドニー市内で見かけるような歴史的建造物や、イギリス様式のテラスハウスなどは見られません。
建物はどれも近代的で、道路も草木もすべてが整い、高層ビルもなく自然と調和した計算された景観造りとなっていました。
アメリカの有名な環境建築家さんが設計されたようです。


現在のキャンベラの人口は36万ほど。
人口300、400万超を誇るシドニーやメルボルンなどの大都市(厳密には都市圏)と比べると、とても少なく感じますが、沿岸部に都市や人口が集中している中で、内陸部にある都市としては、キャンベラが最大となるようです。

国会議事堂をはじめ、連邦政府機関が集まった官庁街、最高裁判所、各国大使館、また教育・研究施設などがここに集結していて、キャンベラ居住者の大半がその関係者(政治家や政府関係者、学者とその家族)そして学生(オーストラリア国立大学などがあります。)が占めているようです。


日本のように一極集中型ではなく、政治力は首都キャンベラ、経済力はシドニーなどの都市が担っている状態、なのでしょうか。


そうそう、内陸なので冬はとーーっても寒いようですよ。


~*~*~*~*~


さて、話は戻りまして
シドニーからキャンベラまでの所要時間は、休憩も含めて車で片道3時間半程。

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休憩場所となった湖(湖といっても水もないし、名前も忘れたわ…)。

目的地までは、ながーい、ながーい、とてつもなく長い一本道が延々と続きます。


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キャンベラへ近づいてくると自転車専用の車道も整備されていました。
そうそう、シドニーでは、2030年までに200kmの自転車専用道路の建設を目指しているのだとか。できるかな~。


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まず最初は1988年に新築された国会議事堂へ向かいました。
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国会議事堂の地下にある駐車場は一般客も利用できます。
そして議事堂の入り口も簡単なチェックのみで入館できました。(日本だったら考えられないわっ
ツアーガイドも行っているようでしたが、前にも訪れている夫をIGA専属ガイドに任命して見学することにしました。
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オーストラリアの連邦議会は、下院(The House of Representatives)と
上院(The Senate)の2院制を採用しています。
そして、国家元首であるエリザベス女王の代理を務める総督が、下院で過半数を獲得した政党の党首を首相に任命します。

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            The House of Representatives
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               The Senate

連邦政府は外交・通商・国防・移民・年金・公的医療保障など。
州(準州・特別地域)政府は、警察・消防・教育・福祉・病院・港湾、など。
さらに地方自治体は、地方道路・ごみ収集・山火事対策、などを担っているようです。
この辺りは、ざっくりと。)

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           若かりし頃のエリザベス女王の肖像画

そうそう、6月に行われた労働党の党首選で、当時、女性初の首相となっていたジュリア・ギラード氏(しかも彼女はウェールズからの移民)がケビン・ラッド氏に敗れ、政界を引退することになりましたが、敗戦直後の彼女のスピーチは清々しいものでした。
先日の選挙で敗れたケビン・ラッド氏の敗北宣言もそうでしたが、まさに『立つ鳥跡を濁さず』で見ていて潔く感じました。

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                国会議事堂の屋上


話があっちこっちに飛んでいますが
国会議事堂から真っすぐ伸びた道(Kings Avenue)の先にあるのが戦争記念館。

国会議事堂と対峙しています。


次はそこへ向かいました。
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ここは、在豪中に訪れておきたい場所の一つでもありました。
オーストラリアが歩んできた戦争の歴史をたどることができます。
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展示内容・手法において大変素晴らしかったと思います。
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ここで感じたこと胸に刻み大切にしていきたいと思いました。

この場所は時間をかけて観てまわりたかったので少し心残りでしたが
帰路のことを考慮して早めにキャンベラを発つことにしました。
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             戦争記念館から見た国会議事堂。あれ?小さくて見えないわね


さて、その考慮するべき事とは
『野生のカンガルー』です。

夜行性のカンガルーは暗くなると活発になり、光に向かって突進していく習性があります。
ですので、夜間は車のライトに反応して道へ飛び出し、車と接触する事故が多発しているようです。

そのこともあり、日が沈む前には野生のカンガルーがたくさん出没する要注意エリアは脱出しておきたかったのです。

今回も道の隅に横たわるカンガルーの可哀想な姿を何度も目にしました。



シドニーからキャンベラの日帰り旅行はなかなかハードでしたが
もう少し早い時間に出発するのであれば、一日でも充分かもしれません。



長くなってしまいましたが
夜も更けてまいりましたので、これにてキャンベラレポートを終えたいと思います。

by igaiga621 | 2013-09-27 00:32 | 旅行 | Trackback | Comments(2)
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Commented by yuchiking at 2013-10-08 08:13 x
そっか、オーストラリアの首都はキャンベラだったっけ…。
オペラハウスが有名過ぎて、シドニーと勘違いしてしまったかも。
学生時代はちゃんと覚えたんだろうけどね。
Commented by igaiga621 at 2013-10-10 22:17
>yuchiking ちゃん
そうそう(笑)シドニーやメルボルンと間違えてしまう方が多いみたいよ。
私も学生時代に勉強したことのほとんどがどこかへ消え去ってしまったわ。英語も(苦笑)私は一体あれほど何を学んでいたののだろうか。。。とほほ。
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