楽しいこと・美味しいこと、いろいろシドニー便り。2012年7月よりシドニー生活がスタート!
by igaiga621
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ウルル・カタジュタの旅

我々が訪れたのは、オーストラリアのほぼ中心に位置する『ウルル・カタジュタ国立公園』

ここは自然遺産、文化遺産に認定されている複合遺産の地です。
(現在、複合遺産に認定されている場所は29箇所あるようです。)

地質・歴史・動植物・そしてこの地で生活してきたアナング族の文化に触れること、などなど。この地を訪れる楽しみ方の幅の広さに驚かされました。

文化遺産に認定されていることから想起されるように、この地を“知る”ことで、より楽しみが膨らみ充実した旅となる気がします。


今回は日本語のツアーへ参加しましたが、素晴らしいガイドさんに恵まれ、丁寧に分りやすくたくさんのことを教えていただきました。
ここでガイドをするには専門の学校で学び国家試験を受けなければならないようです。(免許?資格?が必要となるそうです。)


たくさん教えていただいた中で、特に印象に残ったことを中心にちょこっとまとめてみようと思います。
(鶏頭なものだから記録に残しておかないとね。忘れるのは得意だからっ)


まずは【ウルル・カタジュタ国立公園】について。

面積は、1375平方キロメートル。東京都の2/3の広さにあたるそうです。
国立公園内に、ウルル(Ayers Rock)やカタジュタ(Mount Olga)があります。

入園するためには許可証が必要となります。
(ツアーへ参加すると現地で手渡されます。)

アボリジニは300もの部族があって、この土地で2万2千年前から生活しているのが
『アナング族』。世界で一番古い文化をもっていると言われているそうです。


国立公園内には、野生のディンゴや赤カンガルー、それから“ラクダ”も生息しているそうです。
ラクダは1800年代にアフガニスタンから移動の手段として連れてこられたそうですが、現在では100万頭まで増えているとか。(残念ながら我々は遭遇できませんでした

それから蛇も13種いて、そのうち8種は毒蛇なんですって!(こちらは遭遇しなくて良かったわ


現在は、政府とアナングの共同管理となっていますが
この土地の所有をめぐっては複雑な経緯があったそうです。


オーストラリア政府は、アナングの許可なく1958年に国立公園に認定し、太古よりここで生活していた彼らを追いやってしまったそうです。

そしてこの地に変化が訪れます。

移動民族であるアナング(アボリジニ)は移動のたびに野焼きをすることで、この地の環境を保ってきましたが、彼らが去ったあとこの地は荒れ果て、大規模な山火事が多発し、固有の動植物が絶滅の危機にさらされ、生態系も崩れてしまったそうです。


1970年代になると、この土地を取り戻そうと国を相手に裁判を起こし
1985年の10月26日に土地の権利を取り戻し、アナングヘ返還されることになり、このとき、政府と99年間の賃貸契約を締結し、その後、共同管理することとなったそうです。


以前、何かの本で読んだ記憶があるのですが、1970年代頃から徐々にオーストラリア国内でアボリジニの権利回復を目指す運動が、人権派の方々が中心となって広がっていったそうです。そもそも土地所有の概念もなく原始的な生活を送ってきた彼らの力だけで裁判を起こすことなど不可能だったでしょう。そして、交渉することや、ビジネスや利害関係について理解することも難しかったと思います

以前は、特に彼らが神聖な場所として崇めていた場所の真横に空港が建設されていたようです。アナングの方々はさぞ心を痛めていたことだと思います。


現在、アナングの方々は現代的な生活を送り、中にはここでガイドを行ったり警備員として働いている方もいるそうです。

a0287589_21322290.jpg

【ウルル:英語名、Ayers Rock】
高さ348メートル(東京タワーとだいたい同じくらいね
周囲約9.4キロ(1周するのに3時間程度要するそうです
ウルルは原住民の言葉で「偉大な石」(など諸説あるようです

日の光により、7色に変化するそうです。

英語名のエアーズロックは、1873年にイギリスの探検部隊がこの地を見つけた当時の総督『ヘンリー・エアー』から名づけられたそうです。


世界最大の一枚岩と呼ばれていますが、ウルルを形成しているのは砂岩なんですって。

6億年前には、この周辺に8000m級の山脈があって、長い月日の中で雨などにより山の土砂が大量に流れて、その土砂が何層にも積み重なって扇状地の砂岩へと変化していったそうです。
そして大規模な地殻変動により埋まっていた砂岩が90度に傾き地上へ飛び出し、その飛び出した部分が現在のウルルの姿なんですって。
ですので、ウルルは地層が縦に入っているのです。ここも見どころの一つですね!

う~ん、ここの話は難しくって頭が混乱しちゃうわっ
それにあまりにもスケールが大きすぎて自分でも書いていてよくわからなくなってきたわ(苦笑)



それから、ウルルはたくさんある聖地の集合体のようなもので、写真撮影が禁止されている区域もありました。散策路の途中にも何箇所かありましたが、私のようにボケっとしていると見過ごしてしまうので気をつけたいですね。

a0287589_21231884.jpg

【カタジュタ:英語名、Mount Olga】
36の岩からなる奇岩群。
ここは男性の聖地なんですって。

カタジュタはアボリジニの言葉で“たくさんの頭”という意味なんだそうです。
「カタ」が頭で、「ジュタ」がたくさん。
彼らは時間や数字の概念がなく、1.2.3までしか数字を持ち合わせていないそうです。ですので4以上はすべて“たくさん”となるそうです。


このカタジュタとウルルは36キロ離れた場所に位置しているようですが、地底でつながっているんですって!これ驚きです!!



特にウルルについては
空から大きな岩がどーーんっと降ってきて、コルクの栓のように地上にスポっと突き刺さっていて、岩を引っこ抜いたら水がドバーーーっと噴き出てくる。

そんなイメージをずっと抱いていました。あ~恥ずかしいわ(汗)

何も知らずにメルヘンを発揮していましたが、ウルルについては、その成り立ちが地質学的にも立証されているのですね。

と、言われても、ウルルは“コルクの栓状態であるにちがいない説”を払拭できずにいるIGAです…)


お次は参加したツアーの内容に沿って記していこうと思います。
by igaiga621 | 2013-09-11 12:35 | 旅行 | Trackback | Comments(2)
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Commented by kokeko-2013 at 2013-09-19 07:22
あまりにスケールのあるストーリーに、一瞬"今夜は眠れるかしら?"と心配になってしまいました(笑)。Mount Olgaは存在自体知らなかったわ!ホント、たくさんの頭ね~♪

先日の美術館日本語ツアーの中で、オーストラリア自身がアボリジニー文化の価値に気づいて、まだ、20年も経っていないという話を伺いました。最初にアメリカで評価されて、"え!そうだったんだ!"と、慌てて、自分達も絵を集め始めた、とか。あまりに時間がかかってしまいましたね。。。

その時も「他の絵は写真を撮ってもいいですが、アボリジニーの絵だけは撮らないで下さい。彼らはカメラによって魂が抜き取られると信じていますから」という注意をいただきました。
Commented by igaiga621 at 2013-09-19 23:40
>kokekoさん
コメントありがとうございます♪
ホントにスケールが大きすぎて、私の頭ひとつでは収まらない!一生懸命メモを取りながら聞いていました(笑)
Mount Olgaも神秘的な場所でしたよ。ここが36㎞離れた場所にあるウルルと地底で繋がっているなんて信じられません。

「理解」するには時間がかかってしまうことがたくさんありますね。時代背景もあると思いますし、近すぎて見えないこともあるでしょうし。。。
絵が評価されたのは、ここ最近なのですか。いまではこんなに溢れているのに!驚きます。

う~ん、学ぶことがたくさんありますね。
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